フィール・ウインド・オーケストラは、福島市を中心に活動する一般の吹奏楽団です。
フィール・ウインド・オーケストラは、
令和4年6月で結成24年を迎えました。
フィールの紹介ビデオです↓是非ご覧ください。
毎週更新のメンバーによるブログ始めました。フィールの活動状況やパートの紹介。
団員の面白情報や裏話など。週替わりで担当を変えてお伝えしていきます。
new arrivals
2023.05.08 新型コロナウイルス5類移行に伴う当団の対応について
2023.04.30 第2回ふくしま吹奏楽フェスティバルを開催しました
2023.04.13 第22回定期演奏会開催のご案内
2023.02.19 3年ぶりにヘルシーランド福島でコンサートを行いました
2023.01.29 定期演奏会団員説明会を開催しました
2023.01.14 新人演奏会に出演しました
2023.01.09 新人演奏会に向けて合同練習を行いました
2022.12.11 アンサンブルコンテストの応援ありがとうございました
2022.12.06 福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会に木管五重奏が出場します
2022.11.03 「蕎麦とロック2022」に出演しました
2022.10.14 「蕎麦とロック2022」への出演決定!今年最後の演奏となります。
【第22回定期演奏会】
令和5年6月18日(日)/ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)・大ホール
開場:13時00分 開演14時00分
入場料:500円(高校生以下無料)
♪前売券は、福島市音楽堂・福島県文化センターで販売しております。
なお、当日券は13時より大ホールホワイエで販売します。
指揮:西村友/宍戸達也
司会:海藤尚美(ラジオ福島アナウンサー)
【プログラム】
2023年度全日本吹奏楽コンクール課題曲より「ポロネーズとアリア~吹奏楽のために~」(宮下秀樹)
The rebirth《復興》(保科洋)
映画《紅の豚》より「ポルコ・ロッソ」(久石譲/森田一浩)
アーデンの森のロザリンド(A.リード)
吹奏楽のための第2組曲「ラテン・メキシコ風」(A.リード)ほか
令和5年5月8日から新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行されました。
これに伴い、フィール・ウインド・オーケストラでは、団で定めた感染症対策のガイドラインを廃止することとしました。
ガイドラインは廃止となりますが、ウイルスの脅威がなくなったわけではありませんので、風邪症状がある場合は練習への参加を見送る、1時間を目安に練習会場の換気を行う等、今後も基本的な感染症対策は継続しながら活動を行ってまいります。
GW前半の4月30日(日)、福島駅東口の花時計広場で「第2回ふくしま吹奏楽フェス」を開催しました。
昨秋の第1回に続き、今回も天候が不安定(午前中まで雨予報)で開催が危ぶまれましたが、県北の一般団体は何かを持っているのか、今回も雨に降られることなく、逆に暑くも寒くもなく、野外コンサートにはちょうど良い天気のなかでの開催となりました。
GWということで、駅前の人出も多く、足をとめて演奏を聴いてくださる方もいれば、フェスの開催を聞きつけて、わざわざ会場に足を運んでくださった方もいて、今回も大盛況のコンサートとなりました。
さっそく、今年の秋に第3回の開催が決定しましたので、次回もどうぞお楽しみに!
2月19日(日)にヘルシーランド福島で開催されたウィンターコンサートに出演しました。
平成19年から続くヘルシーランド福島でのコンサートですが、コロナの影響で中止が続き、おじゃまするのは3年ぶりとなります。そして、コロナ禍前はロビーで演奏していましたが、今回はじめて大広間での演奏となりました。
3年ぶりのせいか、以前よりはお客様の数は少なかったものの、楽しみに待っていた方もいらっしゃったそうで、演奏後にはたくさんのお客様から「アンコール」の掛け声を頂くなど、コンサートは大盛況でした。ご来場くださいました皆さん、ありがとうございました。来年も開催予定ですので、ぜひお楽しみに!
1月29日(日)の練習後、第22回定期演奏会の団員向け説明会を行いました。
説明会では、開催方針や実行委員会組織、予算、演奏曲目などが示され、演奏会の成功に向けて全員で共通理解を図りました。これを皮切りに、5ヵ月間に及ぶ定期演奏会の練習がスタートします。
今年の定期演奏会は、6月18日(日)に「ふくしん夢の音楽堂」で開催します。皆さまのご来場をお待ちしています。
そして、フィールでは今、新入団員を大募集中です。
定期演奏会の練習が始まる今の時期は、入団に最適なタイミング。もし入団を検討している方がいらっしゃいましたら、見学でも構いませんのでまずはご連絡ください。
コロナ禍の影響で4年ぶりに開催された新人演奏会。福島一中×渡利中×フィールの合同バンド「Harmony of Band & Orch.」は演奏会の大トリを務めました。
演奏曲目は「フィンランディア」と嵐の「カイト」。「カイト」は合唱付きで演奏しました。
「フィンランディア」は、抑圧に苦しむフィンランド国民の独立運動を支えた曲。そして「カイト」はコロナ禍のさなか開催された東京オリンピックの選手応援ソング。
「苦しい時こそ音楽は人の支えになる」「だからこそ頑張る仲間を音楽の力で応援しよう」
偶然にも、そんなメッセージ性をもったステージとなりました。
たった2回の合同練習で臨んだ本番でしたが、楽器の違いや年齢の違いをもろともせず、中学生と大人の心が一つになって演奏ができたと思います。
演奏後には、司会を担当されていた支部吹連理事長の先生から「(演奏会の)最後にふさわしい素晴らしい演奏でした!」との嬉しいお言葉まで頂きました。
福島一中の皆さん、渡利中の皆さん、またいつか一緒に演奏できる日が来ることを、楽しみにしています!
新年あけましておめでとうございます。今年もフィール・ウインド・オーケストラをよろしくお願いします。今年こそコロナが終息して、だれもが気兼ねなく演奏会に足を運べる日がくるといいですね。
さて、2023年の活動初日は、1月21日(土)にふくしん夢の音楽堂で開催される「県北新人演奏会」に向けた合同練習でした(午前中はパート練習、午後合奏)。
予定どおり開催できれば4年ぶりとなる新人演奏会。今回の合同演奏のパートナーは、渡利中学校吹奏楽部と福島第一中学校管弦楽部の皆さんです。そう!なんと弦楽器とのコラボレーション。
せっかく弦楽器が入るのだから…と演奏する曲は北欧の作曲家のあの名曲。そして、後半は2019年の天皇陛下即位の際に演奏されたあの曲を、中学生と大人の合唱付きで演奏します。
吹奏楽に弦楽器が加わるとどんな響きになるのでしょう?
私たちの出演時間は16:05~。演奏会のトリを飾りますので、どうぞお楽しみに!
令和4年12月11日(日)に国見町の観月台文化センターで開催された福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会に、フィールから「木管五重奏」が出場しました。
コロナの影響で、中学校や高校の部では出場を辞退するグループがあったり、出られないメンバーがいたりするグループがあるなか、フィールの木管五重奏は無事全員で本番のステージに立つことができました。
このメンバーで出場できるのは今年が最後ということで、フィールの活動の合間を縫って練習に励んできましたが、結果は残念ながら銀賞でした。
当日会場まで聴きに来てくれたフィールのメンバーをはじめ、陰に陽に応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
令和4年12月11日(日)に国見町の観月台文化センターで開催される福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会に、今年も木管五重奏が出場します。
演奏曲目は、A.ライヒャの「木管五重奏曲 ホ短調 作品88-1」より4楽章です。
残念ながら、会場の関係で入場制限があり、今年も本番の演奏を聴けるのは出演者の家族のみとなりますが、皆さん応援をよろしくお願いします。
ちなみに、アンサンブルコンテストには出場しませんが、フィールでは積極的にアンサンブルに取り組んでいるパートもあります。来年の定期演奏会のウエルカムコンサートで、その演奏が聴けるかも?
令和4年6月26日(日)に3年ぶりとなる定期演奏会を開催いたします。
2020年夏、2021年夏、そして2021年秋と、演奏会の開催を3度見送り、この夏ようやく開催の見通しがたったと思った矢先、3月16日に福島県沖地震が発生。会場の福島県文化センターが被災して使用できなくなってしまいました。
それでもなんとか開催したいとの執念で、奇跡的に空いていた福島市音楽堂に会場を移し、開催にこぎつけることができました。
この2年間、新型コロナウイルスの感染の波が訪れるたびに活動は断続的に休止。地域の依頼演奏も中止が相次ぎ、コンクールへの出場も辞退せざるを得ませんでした。それでも、音楽の本当の魅力や楽しさはLIVEでなければ伝わらないと、演奏会の開催にこだわり、必ず『その日』はやってくると信じて我慢強く練習を続けてきました。
今年の定期演奏会は、そんな私たちの思いが詰まった、特別な演奏会です。皆さまぜひご来場ください。
ウェルカムコンサートのお知らせ
演奏会当日の13時30分頃より、当楽団員有志によるウェルカムコンサートを開催いたします。
開演までのひととき、フルオーケストラとは趣の異なるアンサンブルの響きをぜひお楽しみください。
5月14日(土)福島市音楽堂で開催された福島県吹奏楽連盟県北支部の「吹奏楽講習会」に、モデルバンドとして出演しました。
この講習会、これまでは「課題曲講習会」として開催されてきましたが、今回から名称を「吹奏楽講習会」に改め、午前中が小編成バンドを対象とした指導法の講習、午後が課題曲の講習という二本立てで開催されました。
私たちが出演したのは、新たな試みとなる小編成バンドの指導法講習。指導をしてくださったのは、昭和音楽大学教授でサクソフォン奏者の福本信太郎先生です。
講習会では、「マードックからの最後の手紙(小編成版)」を題材に、小編成での各楽器の人数バランスや、足りない楽器を他の楽器でどのようにカバーするか、実際人数を減らして演奏するとどんなサウンドになるのかなど、小編成の学校が必ず抱える悩みに、時折フィールの実演を交えながら具体的でわかりやすいアドバイスがありました。
講習会冒頭、福本先生がステージ上での聴講を勧めてくださったこともあり、講習の途中から先生方や子どもたちが続々とステージにあがり(写真)、スタディスコアを片手に熱心に福本先生の話に耳を傾けたり、フィールの団員に質問したりと、活気あふれる講習会となりました。
フィールにとってコンサート形式での演奏は3年ぶり。小編成のため、全員で演奏することができなかったのは残念でしたが、聴いてくれる人がいるからこそ生まれる『音楽の力』を、出演した一人ひとりが実感した貴重な1日となりました。
♪写真をタップするとキャプションが表示されます。
12月11日(土)・12日(日)の両日、とうほう・みんなの文化センターで開催された福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会で、当団の木管五重奏が「職場・一般の部」で支部代表に選ばれました。
県大会は、1月15日(土)・16日(日)にいわき芸術文化交流館アリオスで開催されます。
12月11日(土)・12日(日)の両日、とうほう・みんなの文化センターで開催される福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会に、当団から木管五重奏が出場します。
これに先立ち、11月27日(土)の練習前に団内の発表会が行われ、演奏後に団員からたくさんのアドバイスや応援をいただきました。
当団のアンサンブルコンテストへの出場は、2017年のサックス四重奏以来4年ぶり。木管五重奏での出場は当団初となります。
今年も、感染症対策で入場者を限定しての開催となるため、皆さんに聴いていただくことができないのはとても残念ですが、久しぶりのステージでの演奏を楽しんできたいと思います。
11月13日(土)と27日(土)の2日間、当団常任指揮者の西村友先生による練習を行いました。
実はここに至るまでの間に何度か先生の練習をセッティングしたのですが、緊急事態宣言やまん延防止措置などの発令でキャンセルが続き、気づけば、最後に先生とお会いしてから2年3ヵ月もの月日が流れていました。
思えば、コロナ禍に見舞われたこの2年間、断続的に活動はしていたものの、それは糸が切れた凧のように、風にまかせて空を飛んでいるかのようでした。そうさせているのは、発表の場がないから。そう思っていました。
今回の西村先生との練習も、練習した曲をお披露目する予定はなく、先生との再会を果たすことが「最大の目的」だったのですが…。2日間の先生との練習で気づかされたこと。それは「みんなで創る音楽は楽しい」ということ。そうでした。「発表の場」よりも私たちが大切にしていたこと、忘れかけていました!
先生との練習でやっと長いトンネルを抜けたフィール・ウインド・オーケストラ。今日から本格「再始動」です。
10月31日(日)に出演を予定していた信陵地区文化祭ですが、衆議院議員選挙と重なったため、開催中止となりました。
演奏を楽しみにしていたお客様には大変申し訳ありませんが、何卒ご理解いただきますようお願いします。
はじめに、今年度は様々な制限がありつつも全日本吹奏楽コンクールが開催されることについて、市民吹奏楽の一端を担う者として大変喜ばしく思います。
さて、今年度の吹奏楽コンクールですが、県外から通うメンバーが一定数いる当団としては、参加資格を県内在住者に限定する参加ガイドラインの元での出場は困難と判断し、コンクールへの参加を見送ることと致しました。
福島県吹奏楽連盟より示された参加ガイドラインでは、一般団体の参加者については演奏者、指揮者とも福島県在住者に限ると定められております。これに関して私たちは、安心安全の大会運営を第一に考えての措置であると受け止めております。
一方で、当団は福島市を本拠地としておりますが、県内はもとより山形県や宮城県等の県外から通っているメンバーもいます。縁あってフィールに出会い、就職や転勤を経ても県境を越えて参加するメンバーの存在は当団の特徴であり、魅力の一つでもあります。ガイドラインに沿った形でコンクールに参加する方策を検討するのも一つの解ではありますが、私たちは何事も全員参加型をモットーとしており、コンクールという大きなステージに対して団内での参加制限をかける選択肢は考えられませんでした。
私たちは今、感染防止対策を行いながら、11月に延期した定期演奏会の開催を前提に毎週末の練習に取り組んでいます。また、地域に根付いた活動として、学習センター等での音楽鑑賞会など自主企画も検討しています。
コンクールという場で、福島県や県北地区の吹奏楽団ファンのみなさん、中高生のみなさんにフィールの音楽をお届けする機会を失うことは本当に残念ですが、私たちは、これからも前を向いて、フィールらしいこだわりの音楽を追及して参ります。
可能な限り早いタイミングで皆様とお会い出来ることを励みに頑張って参りますので、引き続きのご支援をよろしくお願いします。
ご縁があり、10月から月1回のペースで福島市立笹谷小学校合奏部の指導にお伺いしています。各パートに分かれ、楽器を始めて間もない4・5年生を対象に、楽器の組み立て方やお手入れ方法にはじまり、アンブシュアや基礎練習のしかたなどを教えています。
中学生や高校生を相手に教える機会は多いのですが、小学校からの依頼は実は初めて。果たして小学生がわかるように上手に教えられるのだろうか…と不安もありましたが、顧問先生と打ち合わせを重ね、宿題を準備したり、前回の練習内容をテストしてみたりと、毎回試行錯誤しながら指導をしています(学校の先生を改めて尊敬)。
こんな私たちですが、回を重ねるごとにお互いの距離が縮まってきたのか、子どもたちは毎回練習をとても楽しみにしてくれているのだそうです。(^^)
それにしても、子どもたちは本当に練習熱心で、上達の速さには毎回驚かされます。これからの成長がとても楽しみです。
10月3日(土)に信陵学習センターで開催された信陵地区文化祭へ参加しました。
昨年に引き続きステージ発表部門の大トリを務め、演歌メドレーなど全6曲を演奏。お客様の手拍子あり、立ち見の中学生の合いの手あり、最後にはお客様からたくさんのアンコールをいただき、大盛況のうちに終えることができました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で文化祭の開催そのものを取りやめる地区が多い中、このような演奏の機会を与えてくださった信陵地区文化祭実行委員会の皆さま、信陵学習センターの皆さまに、この場を借りて御礼申し上げます。
10月3日(土)・4日(日)に福島市信陵学習センターで開催される信陵地区文化祭に、今年も特別出演いたします。
当団の演奏は10月3日(土)13時15分~13時45分です。
今年は感染症対策のため屋外に設けられる特設ステージでの演奏となるため、雨天の場合は中止となってしまいますが、参加できるメンバーで精いっぱいの準備をして臨みますので、万障繰り合わせのうえ、ぜひご来場ください。
CMに出演しました。