ブログ3周目となるパーカスです。


ブログ3周目となるパーカスです。

 

今回は管楽器にはなかなか理解してもらえないお話を。

パーカスって譜面白くない?絶対暇だよね?叩けば音でるじゃん?とか。

ええその通りでございます(笑)

でもね、メンバーが2人とか3人とかでも容赦なく沢山の音を要求されるのですよ。指は10本あっても腕は2本ですと叫びたい。

 

私の何それ珍百景体験をば。パーカスが3人しかいなかった高校時代 、冬の季節はリードの作品をやるんですが、フツーに8人必要だったりして。顧問も音が無いのを許さないタイプで。

オセロの1楽章ラスト、大太鼓とドラを同時にロールしながら最終小節は右手を瞬時にシンバルに持ち替えスタンドに固定した片割れのシンバルめがけてバシッと決めた!

左は肘で大太鼓を止め右はシンバルを叩きつけて抑えこみ。あれドラは?

そう右足をピンと伸ばし靴の裏で止めてるのです。左足でナイスバランス!

これだけを特訓してました(笑)

他にもシロフォン、グロッケン、マリンバを1人で演奏するためにコの字に並べて奏者がクルクル回ったり…

 

はい、愚痴です。今もコロナで参加メンバーが減ってしまい3役は無理としても複数の譜面をこなさねばならないので、つい昔のことを思い出しました。

がんばりまーす。