こんにちは！木管五重奏でフルートを担当しましたHです。
私達は1月16日に、いわき芸術文化交流館アリオスで行われた福島県アンサンブルコンテストに出場してきました。結果は残念ながら銀賞でしたが、楽しんで演奏することができました。応援ありがとうございました！
私にとって今回は4年ぶりのアンコン、さらに木管五重奏という編成で出るのは初めてだったので、ワクワクドキドキでした。いざ吹いてみると、普段あまり吹かない低音域の伴奏、最高音も出てきて息を吸う暇もない高音のメロディー….かなり難しくて大変な曲でした。
練習をする中で、吹奏楽曲とはまた違う役割を担当したり、吹奏楽だったら人数でカバーできる音量バランスや強弱も1人でやらなければならなかったり、それを自分ではやっているつもりでも足りなかったりと、木管五重奏ならではの難しさを感じました。私自身中学・高校時代よりも衰えて、全然音が鳴らなくなっていたので悔しかったです。少人数だと自分の課題がよく分かります…「練習しなきゃやばい！」ととにかく吹いていた部活時代を思い出しました。でもなにより、アンサンブルの楽しさ、5人の音楽をつくる楽しさを感じながら約3ヶ月曲に向き合うことができました♫
また、私は県外出身なので福島のアンコンは初めてで、もちろん初めてのアリオスでした。練習室は充実しているし、綺麗だし、客席も広いし、びっくりしました。ステージも音がよく響いて、吹き終わった瞬間とても気持ちよかったです！またいつか演奏したいです♪
2年前にフィールに入団したもののコロナの影響でなかなかステージに立つことができず…そんな中、今回アンサンブルコンテストに出ることができ、ありがたいことに県大会のステージでも演奏することができて本当によかったです。福島での思い出がまたひとつ増えました！
最近もまた市内の感染者が増え、フィールの活動も休止となってしまいましたが、状況が落ち着いてまた練習ができるのを楽しみに今は感染予防に努めたいと思います。来年度こそ色々なステージで演奏できることを願っています！
