吹奏楽講習会 モデルバンド出演


お久しぶりです。クラリネットパートです。

先日吹連県北支部が主催する吹奏楽講習会が行われ、フィールは小編成バンド指導の講習会にモデルバンドとして出演をさせて頂きました!

講習会の講師は川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団等の指導者として知られる福本信太郎先生で、「マードックからの最後の手紙(小編成版)」を題材にご指導頂きました。

 

小編成でしたので、団員全員での演奏とはなりませんでしたが、団にとっては、久しぶりのステージで(2年半ぶりくらい?)、私も人前で演奏できる嬉しさを噛み締めつつ演奏しました。ただ、嬉しさ反面、B♭クラパートの面々の中に私含め緊張している人間が数名おりました。なぜなら、いつも2列目に陣取っているB♭クラパートが今回に限り最前列での演奏だったのです😲

ただ、そういった緊張を取り除くかのように、福本先生は大らかで、指導は丁寧で分かりやすく、徐々に緊張もほぐれつつ、楽しみながら演奏できました!

 

講習会では、小編成ならではの音の作り方・バランスのとり方や、音楽的表現を中心に講習頂きました。今回小編成向けの講習会でしたが、普段は比較的大編成のフィールにとっても沢山の学びあり、大変充実したものとなりました。その中で、私が特に印象に残ったのは、福本先生が「お客様にどう聞こえるか・伝えたいかをイメージするかが大事」と話されていたことです。自分たちの伝えたい音楽を突き詰めて演奏したとしても、それがお客さんに必ずしも伝わるとは限りません。伝えたい音楽をお客さんに届けるには、客観的な視点で、音やそのバランス、表現の仕方等を捉え、考えて演奏することも大事なのかなと感じました。

 

最後に、一時期ほぼ3人で活動していたクラリネットパートですが、最近は新入団員がなんと4人も入団してくれて、賑やかになってきました(*^-^*)

引き続きクラリネットパート含め全パートで団員募集中ですので、団にちょっとでも興味のある方がおりましたら、まずはご連絡ください!